原作小説はこちら
http://ncode.syosetu.com/n3055db/

この小説のファンアートを、いつか蒼山が描くであろうと思っていた人ー。
怒らないから名乗り出なさーい(何)

……と言うくらい、私が絵を描きそうな作品ですよね。
ええ、描きました。歪みなく。

レメゲトン800

線画完了後は勢いで、ほぼ一気に描いた品。完全スルーしてくれる相方に感謝(ん?)

五十鈴様、描かせてくださりありがとうございました!!



以下、メイキング&オマケ

レメゲトン1
まずはラフ。ラフなので体がおかしくても何となくで進めます。
手の平の魔法円を見せたいので、やや無理矢理感が否めない構図。



レメゲトン2
普段はラフと下書きが同じ物になることが多いのですが、
今回はあのラフで綺麗にペン入れ出来る気がしなかったので下書きをしています。

ラフと違い、主軸となるリュディガー君の視線を正面へ、
逆にエティさんは視線を外しました。

余談ですが、この時点で原作の最新が3ページ目までだったので
リュディガー君の年齢は「青年と呼べる程度に育ったと思われる頃」というイメージです。



レメゲトン3
SAIの鉛筆ツール5ptで、完全フリーハンドによるペン入れ。

下書き時点でエティさんが某宮廷画家(予定)の人に似ている気がしたので
少しだけ前髪をいじって似せないようにゴリ押した。



レメゲトン4
続いて、主線の濃度を90%にし、背景とキャラにベタ塗り。
クリスタで別途作った文章を貼り付ける。(メッシュ変形べんり)

魔法円は、私の持っている悪魔資料本のものになります。
(ので、同じデザインの魔法円が使われている文献が存在します)
フルーエティさんの元と言われる悪魔の印章も右下にあったのですが
彼のお尻で見えなくなりました(爆)



レメゲトン5
影をつけました。
今回光源がエティさんの右手の平なので、主人公は逆光になります。
ダークさの演出です(何)



レメゲトン6
色を塗りわけました。ついでに模様素材も貼り付け。
エティさんのポケット及び内布が豹柄なのは、
元ネタ悪魔の更に元となる悪魔の由来(何)

あと、背景の文字が目立ち過ぎていたので
タイトルロゴ部分以外をぼかしました。



レメゲトン7
細部修正した後、色を変えた主線とベース塗りレイヤーを統合して、影塗り込み開始。
髪と肌を塗り始めましたが、逆光部分が目立たなくなってしまったので、
塗り込んだ後に再度影を重ねるつもりで今は放置。



レメゲトン8
引き続き塗り塗り……地獄の作業。



レメゲトン9
ある程度出来上がったところで逆光を貼り直し、コントラストをいじりました。



レメゲトン10
手の平に魔法円を手描き。今度は創作魔法円。
作中の「星」が五か六芒星か悩みましたが考えた結果、六のほうに。
え、みえない?そんなっ!
あと周囲にイラスタで描いた雹をばらまきました。
どちらも地味にフリーハンド。雹は元ネタ悪魔由来です。



レメゲトン11
茶色系のオーバーレイともやもやをかけて、ロゴを少し目立たせたら完……
あっ、リュディガー君の服の模様描き込みが足りない……

で、この後に模様を追加して、今度こそ完成!



最後にオマケの別加工ver(模様描き込み前)
レメゲトン12レメゲトン13
どっちも捨て難かったので載せてみる。(クリックでちょこっとだけ大きくなるよ)

レメゲトン線画 本
そして線画と、ほぼ潰れた背景の文字。クリックで拡大絵が出ます。
背景文字のほうですが、ほとんど意味の無い文字の羅列になっていますが、
所々で意味のある単語が混ざっていたりします(笑)
魔法円と印章は、上のほうで書いた通り、手元にある資料本の物です。

ネットで同じ魔法円が無いか検索してみたところ、
こちらのサイトに同じ物がありました。こっちのほうが文字がしっかり見えて鮮明だw
(手元の本の画像は小さくて何書いてあるかさっぱりだったので、
 荒いパターンブラシでそれっぽく雑に写した上に最終的にぼかしを入れるという所業に出ている/爆)
ttp://anima-mystica.jpn.org/index.html (クリックしても飛びません。頭にhを追加して直接開いてください)
でもって、私の画像は私自身の持つ別の文献によるもので、このサイトからの転用では無い事をここに記しておきます。

印章のほうはネットで検索しても見つかりませんでしたが、
天辺から時計回りに「HAURES」のスペルが刻まれていて、
十字架のようなデザインが合計4つ配置されているものがそれになります。



最後までお付き合いくださり、ありがとうございました~